背中ニキビの治し方!原因を知って正しくケア

顔に出来るにきびは発見しやすいので、ケアをしている人は非常に多いと思います。しかし実は背中にできる背中ニキビも、注意していないと増えてしまいます。

 

その理由はさまざま存在し、顔と同じようにストレスや乾燥などによって出来てしまう場合もあれば、シャンプーや寝具の不衛生さなどが原因になってしまう場合もあるのです。なかなか自分で見るのには鏡などを使用しないと見られない部分なので、気がついたときには増えてしまっている場合も多くあるのです。

背中ニキビをケアする前と後の違い。明らかにお手入れをしたほうがきれいになりますね。

 

一度できてしまうと、気になりながらも、なかなか改善できないのが背中ニキビです。ニキビの薬用化粧品は、たくさん販売されていますが背中ニキビに効く化粧品は何が適切でしょうか。

 

私が、さまざまな薬用化粧品を試したうえで、たどり着いたのがジュエルレインでした。お手入れ法としては、朝晩、手のひらで背中に塗るだけです。ジュエルレインを使うことで、ジュエルレインと一緒に定期的に送られてくる背中ニキビ予防のための情報誌のおかげで、できていたニキビ跡も目立たなくなってきました。

 

ただ2度と酷い背中ニキビを作らないためにも生活習慣として、いくつかの点を心掛けるようにしました。ジュエルレイン情報誌に記載されていたことも生活に落とし込みました。

 

その具体な5つのポイントが次のことです。

清潔に保つように心がける

当たり前のことですが、夏場など汗を掻きやすい季節には寝具などをこまめに洗います。寝間着も毎日洗います。寝間着の素材としては、ニキビには通気性がよく、保湿効果の高い絹が良いそうなので、絹1着、綿2着で着回しています。絹は高額ですが、肌に刺激がなく優しいのは身に着けてみると実感できます。本当は3着全て絹が理想的なのですが、経済的事情で1着だけ(^_^;)

シャンプーの順番を工夫する

シャンプーを終えてトリートメントをつけてから、バスタブでゆっくり入浴。トリートメントを充分に髪に行き渡らせたら、お辞儀をするように頭を前に倒してトリートメントをしっかり流してからタオルで巻き上げてタオルドライ。それから、もう一度全身を洗い流します。シャンプーやリンス、トリートメントの薬液が背中に垂れたり残ったりしいように、しっかりと洗い流すように心がけることが大切です。

質の良い睡眠をとる

夜10時から2時の睡眠時間は肌のゴールデンタイム。成長ホルモンを分泌する美肌育成の貴重な時間です。しかし現実問題として、この時間に眠るのは至難の業。ですから短時間でも深く眠れる自分なりの習慣をつくりましょう。アロマをたく、照明を工夫する、睡眠直前にぬるめのお風呂に入るなど、簡単にできることを生活に取り入れていきます。

ニキビのできにくい食事

ニキビの原因は皮脂腺から分泌された皮脂が毛穴の中に詰まり、アクネ桿菌が過剰に繁殖することです。これが炎症を起こしてニキビになるのです。ですから脂っぽい食事は、できる限り控えましょう。またチョコを食べた後ニキビができた経験のある人も多いと思いますが、チョコは「糖質」と「脂質」でできています。この「脂質」が原因で皮脂の過剰分泌→毛穴が詰まるというメカニズムができあがります。脂質の摂取を少なくして、質の良いタンパク質、ビタミン類をバランスよく摂りましょう。

ブラジャーは体に合ったものを使う

ブラジャーは必ずジャストサイズを使いましょう。女性の場合は、3か月でサイズが変更することも珍しくありません。大きすぎても、小さすぎても、無駄な摩擦が起こってしまいます。また3か月程度で、下着の伸縮性は変化してくることも。快適に過ごすために3か月ごとにサイズを確認することは背中ニキビ予防のためにも、非常に重要です。

 

背中に限らず、間違ったにニキビケアや、ニキビそのもの気が付かないでいると、残念な事ににきび跡が残ってしまう場合もあります。始めのうちは「たかがニキビ」と簡単に考えているかもしれませんが、後悔してからではどうする事も出来ません。きれいな背中を保つためには、背中にきびを見つけた場合は、ジュエルレインのようなにきびケア商品を使用しましょう。

 

また、あまりに酷い症状なら皮膚科やエステサロンなどに行って、専門家に診てもらう必要があるでしょう。

 

シャンプーやボディーソープなどが皮膚に合っていない場合も考えられます。毎日の洗い残しに注意していたとしても背中にきびが無くならない場合には、使用しているシャンプーなどを変えてみるようにしましょう。若い事に出来るにきびは簡単なケアで治ったりしましたが、大人になってから出来たにきびというは若い頃に比べて長引く可能性も大いにあります。またしっかりとケアを行わないと一生残ってしまうような跡にも成りかねないので、安易に考えないように気をつけましょう。また健康面でも食生活が大事なように、にきびを含めた美容面でも毎日の食事と言うのはとても重要な事です。栄養分の高い野菜を積極的に摂取したり、脂っこい物を控えるなどして考えながら食事を取るように心がけましょう。できてしまった背中にきびも、正しい方法でケアすれば、跡も残さず綺麗に治癒させる事ができます。そのためにはまず、自分のにきびの原因が何なのかを突き止めましょう。何度も述べている通り、大人にきび、背中にきびの原因は、ひとつだけとは限りません。生活習慣に根ざしているものが多いので、自分の食事や睡眠を見直す必要があります。日々の忙しさにかまけて、食事が偏っていませんか?質の良い睡眠が取れていますか?自分の生理周期を把握していますか?あげればきりがありませんね。意外に見落としがちなのが入浴時のお手入れです。洗髪を済ませてから、からだを洗うようにした方が良いでしょう。また、洗い残し、すすぎ残しがないように気をつけましょう。背中も綺麗に磨いたら、保湿も怠らないようにしたいですね。顔だけでなく、全身の保湿も習慣づけるようにしましょう。また、時々は全身をチェックして、にきびなどトラブルが起こっていないか確認しましょう。初期の段階のにきびであれば、比較的らくに自分で治す事ができる筈です。なぜにきびができてしまったのか、どうしたら早く治せるのか、自分の生活を振り返って、思い当たる原因を探ってみましょう。脂分の多い食事、間食が多いなと感じるのであれば控えるようにし、入浴時していれば不十分だと思えるのであれば手入れの仕方を見直しましょう。これだけで、多くの場合は改善できると思います。ただし、範囲が広い場合や、症状が酷い場合など、医師に相談した方が良いと思われる事もあるので注意が必要です。また、自分ひとりでは改善の仕方が分からない、自信がないといった方も、医療機関などで指導を受けてみるのも良いでしょう。顔と同じようにニキビができやすい部位が胸と背中ですからね。背中にニキビができる原因としては、若い人の場合は皮脂の過剰分泌により毛穴が詰まることがほとんどですが、大人の背中ニキビの場合、厚くなった角質が毛穴をふさぎ、皮脂の排出がうまく行かないことが原因となります。その他にも入浴時の背中のゴシゴシ洗い、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーの流し残し、髪の毛、汗、衣服などによって受けるさまざまな刺激、ホルモンバランスの乱れなどいくつもの要因がからみあっていることが多いのです。また背中や頭など皮脂の分泌の盛んな部位には、脂漏性皮膚炎を発症することがあります。ニキビとよく似た症状なのですが、脂漏性皮膚炎の場合はアクネ桿菌ではなく、誰もが持っているマラセチアというカビ(真菌)が過剰に繁殖し炎症を起こすことが原因です。赤い発疹と痒み、そして皮膚がはがれ落ちる点が特徴です。

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