あさイチで紹介の簡単な手づくりクエン酸ピーリングによる背中にきびケアとは

あさイチ,背中にきび

NHKの番組あさイチで、自宅でできる背中にきびケアとして、クエン酸ピーリングが紹介されました。
指導はスキンケアに関する著書も多数出している吉木伸子皮膚科医です。

 

カップに入れた30mlの水にクエン酸を3g入れて溶かします。それを清潔な背中に塗ります。
手の届くところは手で塗り、届きにくいところはスプレーし、5分ほどおいて洗い流します。

 

ピーリングは酸のはたらきにより古い角質をはがし、ターンオーバーを促進します。
そのため肌がやわらかくなり、毛穴の皮脂も排出されるので背中にきびのケアには最適です。

 

ただし酸が強いと肌にダメージを与え、弱いと効果が出ないので、肌の状態を見ながら調節することも大切です。
クエン酸ピーリング後の肌が赤くなったりピリピリとした刺激を感じる場合、またアトピー性皮膚炎のある肌や膿を持ったにきびがあるときには、肌の状態が悪化するおそれがあるので使用しない方がいいでしょう。
ピーリング後の肌のケアとして十分な保湿をすることも忘れないでください。
油分は背中にきびを悪化させるので、水分補給だけを心がけるようにしますが、ビタミンC誘導体などが有効です。。