それでもニキビができてしまったら睡眠を見直そう
ニキビの有無に関わらず、睡眠と肌とは密接な関係を持っています。
夜の10時から夜中の2時までが、
「シンデレラタイム」
とも呼ばれる肌の新陳代謝が一番活発になる時間帯です。「寝る子は育つ」ということわざにもある通り、夜は成長ホルモンの分泌が多くなります。それに伴い肌のターンオーバーも活発になりますから、この時間帯に睡眠をとる事はとても大事なのです。
とはいえ、日常生活のなかで夜10時までに寝る、というのは難しいかも知れませんね。できるだけ夜12時までには、お風呂などをすませて、入眠できるようにしましょう。これも人によって違いがありますし、やはり難しいかも知れませんが、7時間以上の睡眠時間をとりたいところです。できるだけ同じ時間に眠れるよう、生活リズムを作りましょう。睡眠時間も長ければ良いというものではなく、質が肝心です。好きな音楽を流したり、アロマなどを利用したり、リラックスして深く眠れるように工夫してみましょう。
寝具も清潔に保ちましょう。からだを折角きれいにしていても、肌に触れるものが不衛生では、効果がでないどころか悪化させかねません。シーツや枕カバーなどはまめに取り替え、気持ちよく眠れるようにしましょう。
また、パジャマなど直接肌に触れる衣類にも気を配りましょう。肌にやさしい素材のもの、シルクなどを使われると良いと思います。
意外に思われるかも知れませんが、朝、太陽の光を浴びる事も、ホルモン分泌には大切な事です。夜中の12時に寝るのであれば、朝は8時まえには朝日が浴びれるように、早寝早起きを心がけましょう。
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